まず、年間利回りを考えてみましよう。初期投資は1650万円ですから
★{170万円(年間売電収入)13万円(年間経費)}÷1650万円(初期投資額)=0.083 となり、年間利回りは軽く8%を超えます。現在のところ、同程度の金額を投資して、8.3%の利回りが期待できるような事業はそうはありません。もちろん後に述べるようにリスクはありますが、事業として十分に成り立つ上、投資としても旨味があることがわかります。 20年間の収支を見るために、先ほどの式に金額を入れてみましよう。 ★3400万円(20年間の売電収入の総額)—1650万円(太陽光発電所を作るための初期投資額)—660万円(ランニングコスト)=1090万円(利益) 20年間で、ざつとこれだけの利益が出る計算です。初期投資を回収した上で年間に直すと、54.5万円もの利益が出るのです。しかも3年間の固定価格買取制度は国が保証している制度ですから、金融機関から融資を引き出す際にも有利に働きます。 |
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